mixi、facebook、twitter、Ameba、モバゲー、gree、Myspace、Netlog、などなどなどなど・・・
今は世界中に無数のソーシャルネットワークサービス(SNS)が存在し、人々は現実とはまた別のネット上でのコミュニティでつながっていたりします。
で、
ボクは無宗教なので、宗教関係の勧誘が大っ嫌いです。
他人のことなんか、ほっとけ!と思います。(※仏教ではない!)
新聞の勧誘も大っ嫌いです。
劇団の勧誘も嫌いです。
人のやることにいちいちクチ出すんじゃねぇ!と思ってしまいます。
やるかどうかは自分で決める!と。
しかし・・・
そんなボクが最近は、
「ブログやってる〜?」とか、「ツイッターやりなよ〜」とか、
他人に対して、大きなお世話の、勧誘まがいの行為を働いてしまっています・・・。
なんだろうね、SNSって・・・。
10年前にカルト宗教がやってたことに近いことをやってるのかもしれない。
一瞬、そういう不安にかられました。
まあ、宗教と違うのは思想が無いこと。
でもコミュニティ内に思想を持ち込むこともできる。
ねずみ講でもないし(一昔前mixiで、見た人は絶対やりなさい。ていう、アンケートがあったな…)
お布施もないし(あ、有料のところはあったりするか…)
詐欺もないし(あ、スパムメールとかあるか…)
あれ?宗教か?
でもSNSは友達作りとか、もっとも手軽なコミュニケーション手段だったり。
受け身なだけじゃなく、自分で情報を発信したりできる。
でも、よく考えたら、宗教団体だって、
同じコミュニティに存在することで、情報交換の機会が持てたり、
現実世界でも親密さが向上することがある。
それによって、仕事がもらえたり、交友関係の輪を広げたりできる。
人生に悩んでたり、友達できなくて寂しいとかいう人が、宗教入ったり、SNSはじめたりするかもしれない・・・。
あんまり違いがない気がするな。
どっちにしろ、怖いのは、
そのコミュニティを使う人の裁量に任されていること。か・・・?
いや、そのコミュニティを管理する人間の目的が怖いのか?
なんか、めんどくせ。
利用できるもんは、利用すればいいんだろうしさー・・・。
うし。