表題のとおり。
裏目にでる時は、何をやっても、どうあがいても、裏を読んでも、自分が動けば必ず世の中は裏目に動く。
理由はわからない。
そういう運命なのか、誰かにいじわるされているのか。
もし、自分や世界をコントロールして、わざと自分を裏目に陥れているやつがいるなら、見つけてぶん殴ってやりたい。
きっと誰もが思うことだろうと思う。
でも、本気でこんなことを言い出したら「精神科行け」って言われる。
こういうのはなんなんだろうな。
こういう被害妄想というか、操られているような錯覚は、なんか精神的なものと関係があるんだろうと思うけど、
実際、本当に確率の問題だけなんだろうか。
人間の行動なんて所詮、分子原子クウォークの動きで決まっていると思っているので、
ヒトが何を考え、どんな行動をとっても、結局は定められた法則の中で行われていると思っていますが、
ヒトの行動に対する結果が、その個人にとって悪い方向ばかりに偏るのは、どうしても受け入れがたいです。
仮にいいことばかり続いても、きっと気持ち悪いです。あとから災難が降ってくるんじゃないかと考えてしまう。
ヒトは必ずどこかで、いいこと悪いことのバランスが帳尻合わせされているんじゃないかと考えがちですが、
きっと、そんなのはヒトそれぞれで、悪いことが多いヒトもあれば、いいことが多いヒトもいます。
帳尻合わせなんて、そんな物理法則を超越した力があったら、それこそ、世界は誰かに操られていることになります。
しかし・・・悪いことが重なるのは悔しい。腹が立つ。下手すりゃ、それで人生が終わる。
いい行いをしても、悪い行いをしても、そのヒトの人生がどうなるかなんて、法則で決まっています。
悪い行いをすれば、他人に嫌われるのは当然でしょうがw
どう動いても、あがいても、結局は法則の中で動いている。
考えることも、感じることも。
人間が自分で考えて行動するなんて、結局それも錯覚のひとつです。
それでも、人間は”ヒト”レベルで行動しているときには、自分や他人の気持ちを考えるし、判断し、行動する。
のちの結果が決まっていようとも、今の行動がのちにどう影響するかを考えて動く。
遠い宇宙や、小さくて見ることもできない原子分子の世界を想うと、目の前の現実的なストレスから逃れられる。
ただそれだけの話です。
妄想(真実)と現実は切り離したいところです。
うし。